nodoca(新しいインフルエンザ検査)を始めました
鼻から行わないインフルエンザ検査
インフルエンザの感染を、喉の写真でAIが判定する検査(nodoca)です。厚生労働省が認可し、保険診療が認められています。費用は従来の抗原検査と同じです。5歳以上なら喉の写真が撮れれば検査ができます。
メリットは、これまでの鼻から行う抗原検査では無理であった発症12時間以内のインフルエンザを見つけ出すことができることです。これによって、より早くから抗インフルエンザ薬を飲むことが出来るようになり、症状を軽く短く出来る可能性があります。
デメリットは、A型かB型かの型判定はできません。発症12時間を過ぎると従来の抗原検査のほうが、陽性率が高くなります。また、喉の反射が強く写真が撮れないと検査ができないこともあります。
関心のある方は、スタッフにご相談ください。